2014年 08月 10日
ようやく今年の最初で最後のハスを撮影しました。 京都府立植物園に行き、年間パスを購入し(1000円)、蓮池に行こうとしたのですが、 場所を忘れてしまいました(^^;)。 とにかく1年ぶりですからね。 途中で園の係の人に聞いたのですが、 「今年は5月、6月が暑かったので、咲いてはいますが、もうシーズンは過ぎましたよ」。 と言われてしまいました。 そうか、やっぱり。 去年は、主に7月に撮影してましたからね。。 うぅうぅ、、悲しい。。 でもハスは外せないと思い、咲いているものだけでもと思い蓮池に行きました。 それでたどりついて見えたのが、上記のハスでした。 シーズンの時には、さぞかしたくさん咲いていただろうと思われるくらい上の花托(というそうです)がたくさん立っていました。 がくん。。ぐすん。。 それでも咲いているのもあったので、とにかくカメラ、三脚をセットして撮影に取りかかりました。 しかしよく考えてみれば、シーズンの時には、朝の一番でも人がたくさんいたのですが、 今年は、ほとんど1人で独占状態。 機材をセットしながら、かえってよかったかもと、勝手に良いように解釈していました。 ハスの花そのものを撮るという考えをやめて、この花托とやらを撮ればいいのではと思い撮り始めました。 一番上のものが、カメラのレンズを通すと、こうなるんですよね。 不思議ですよね。カメラは嘘つき、芸術だと言われるゆえんがすこしわかるような。 最近は、被写体の前の部分、あるいはずっと後ろを見るようになってきました(う~む、これまでの修業の成果か) 蓮池の反対側に木立があり、木立があればその合間から光が差し込んで、それが点光源に見えるようになってきました。 点光源を意識しながら角度を確認しながらレンズを構えます。 もちろん、これは300㎜の、f5.6で、開放です。 前後の花托は結構離れていますが(ではなく、離れているので)、う~む、いいぼけ具合です。 これは私の腕ではなく、レンズの力です。 こういうボケを見ると、心沸き立つようになると、レンズの沼にはなまっている証拠でしょうか。 これは縦位置で撮ったものです。 やはり肝心の被写体のピントが甘い(^_^;)。 とりあえず撮影奮闘記は、次回以降で。 今回もいろいろと感じることがありました。
by kanakana3624
| 2014-08-10 20:09
| 花マクロ
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